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シャンプーを選ぶ基準
突然ですが、シャンプーを選ぶときに何かこだわりってありますか?
シャンプーを購入するとき、裏面の成分表って読みますか?
私自身、シャンプーを買うとき成分表は見るようにはしていますが
正直成分表をみてもカタカナばっかりで何が何だかさっぱりわかりません。
成分表を見てシャンプーを選ぶ
ちなみにそんな私がシャンプーを選ぶときのポイントは
どんな合成界面活性剤が使われているか?ということです。
私、シャンプーだけではなく、食器洗い洗剤とか、洗濯用の柔軟剤とかが昔から苦手で。
なんか、使うと手に薄く膜がはる感じがすっごく気持ち悪くてなじめないんですよね。
このうすい膜って一体何が共通している成分なんだろう?と思ったら「合成界面活性剤」だとわかったのが15年くらい前でしょうか。
それに気づいた時から合成界面活性剤が強いものはなるべく使わないようにしています。
ボディソープも石鹸系のものを使うようにし、洗濯に柔軟剤は使ってないです。
自分なりにいろいろ調べたら、特に「ラウリル」「ラウレス」「ジメチコン」の感触が苦手なんだとわかり、それ以来、シャンプーの成分を見て、「ラウリル」「ラウレス」と「ジメチコン」いう名前がついていたら買わない!と決めています。
他にもいろいろあるのでしょうが、覚えきれないし、よくわからないしで、とりあえずこの3つは避けるってことで。
しかし例えば同じシリーズのシャンプとトリートメントを揃えるとして
シャンプーには合成界面活性剤が入っていなくても、トリートメントにはしっかり入っているものが多かったりします。
トリートメントは「合成界面活性剤が入って当たり前」ぐらいの気持ちで、私はもうあきらめているんです。地肌につかなければいいやぐらいの気持ちで使っています。
界面活性剤が入っていると髪がくせ毛が扱いやすくなるのは否定できないし、入っていない商品でかつ自分の髪に合うものを探すのは至難の技なので。
それに私自身、特にアレルギーというわけはないので、そこまでシリアスに選別していないということもあります。
ノンシリコンかシリコン入りか?
ところでこの数年「ノンシリコン」という言葉が一般的になってきましたよね。
私自身シャンプー選びをするときは「ノンシリコン」を目安にはしています。
ただ、シリコンって今どきいろんなものに入っているんですよね。
たとえばファンデーションとか。
いま、手持ちのファンデーションの成分をみたら、合成界面活性剤とポリマーがしっかり入っていました。
汗に強いとか、化粧崩れしにくいという触れ込みのファンデーションは
ポリマーとか多いんだろうなーと私でも予想できちゃいます。
そして頭皮には避けるのに顔は塗るのか!!と思ってしまうのはわたしだけでしょうか?
クレンジングをするからOKなんでしょうか?
そう考えると、シャンプーでシリコンを避けたからってなんなの?って思わないでもないです。
ただ、シリコンにも良い悪いがあるらしいですので。
「シリコン自体が悪いというわけではない」という話はよく耳にします。
もう、今は諸説ありすぎて、素人の私にはよくわからないっていうのが正直なところ。
シリコンについてはまた後日、改めて勉強したいと思います。
あれもダメ、これもダメではOKなシャンプーがなくなってしまうかも
私は、「ラウレス」「ラウリル」と「ジメチコン」のついているシャンプーは買わないと書きましたが、これも私自身の選択。
あれもこれもダメでは、お手上げになってしまうし、何がOKで何がNGなのかは個人で判断していくしかないし、何を求めるかでも違ってきますので人それぞれだと思います。
自分の中での基準をしっかり決めて商品を選べるといいですよね。
今は、シャンプーの解析サイトも多くありますから、そういうのを参考にするのも手ですね。
今日はこの辺で。