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くせ毛ならではのボリューム感を抑えたい
こんにちは。くせ毛全開管理人です。
今回は、くせ毛のせいで髪のボリュームがでて大変!という方のための髪の乾かし方をご紹介します。
ちなみに私のくせ毛はこんな感じ。
撮影時期は様々です。
髪の毛の内部がグルングルン、外側はフワンフワンのタイプです。
私のブロー力ではいかんともしがたく、毎日ストレートアイロンでセットしています。

ストレートアイロンでココまで何とか持っていきます・・。
くせ毛のみなさん、ホントーに毎日ブローが大変ですよね。
よーくわかります。
少しでもボリュームを抑えて扱いやすくするには?
くせ毛にはいろいろなタイプがあるのですが、今回は髪のボリュームが多くなりすぎてしまうバクハツくせ毛の髪がボリュームを抑える方法について。
バクハツくせ毛って、直毛の人にくらべて髪が生える方向がバラバラです。
くせ毛の人の毛穴は歪んでしまっていることが多く、髪もゆがんで生えてきてしまうのです。
そのせいで髪1本1本があっち向いたり、こっち向いたりしているわけですね。
ですからいろんな方向に髪が生えて、重なりあったり絡まったりしてボリュームが出てしまいます。
逆に言えば髪がいろんな方向に生えてしまったことによる絡まりを減らすことで、くせ毛による髪のバクハツを抑えられることができます。
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髪が濡れているときがチャンス!
あなたの髪、濡れているときには真っ直ぐになっていませんか?
濡れているときは真っ直ぐな髪がボリュームアップしてしまうのは、髪が乾く時。
髪が乾くにつれて、根元の髪が絡まってボリュームがアップしてしまうのです。
自然乾燥なんてもってのほか。バクハツくせ毛を助長してしまいます。
クセを抑えたいと思うなら、髪が濡れているうちに、ドライヤーでしっかりと乾かさなければなりません。
そのドライヤーのかけ方にポイントがあります。
ブローするときに 髪の根元をこすりながら、いろいろな方向に髪の根元の方を引っ張りながら乾かすのです。
一方向ばかりに引っ張ってはいけません。
強く引っ張りすぎてもいけません。髪と地肌を傷めます。
大事なのは「いろいろな方向に髪の根元を引っ張りながら乾かす」ということ。
なぜなら、くせ毛はいろいろな方向に生えています。
無理に一方向に向けて乾かしても意味がないのです。
髪をいろいろな方向に引っ張りながら乾かして、絡まりをほどくことでバクハツをくせ毛によるボリュームを抑えることができ、ボリュームダウンにつながります。
そう、あくまでも「からまりをほどく」ことがボリュームダウンのコツなのです。
髪を真っ直ぐにするとはまた別の話です。
絡まりがほどけるだけで、髪は格段に扱いやすくなります。
そのあとヘアアイロンするにも、根本はふんわりした状態になりますよ。
下の写真は、髪の根元あたりをいろいろ引っ張って髪を乾かした後、ストレートヘアアイロンでセットしました。
根元はペシャンコになりすぎず、真っ直ぐになりすぎずに仕上がっていると思います。
まとめ
私自身、くせ毛のせいで、ボリュームがアップしてしまうことは悩みの種のひとつ。
髪を乾かす時に、根元をこすりながら根元をいろいろな方向に引っ張りブローすることで、確かに髪は扱いやすくなったと思います。
悩んでいる方は試してみる価値あり!
少しでもくせ毛の扱いが楽になりますように。