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後天的にくせ毛になることがある
こんにちは。ナツミです。
くせ毛って生まれつきの方も多いですが、いつのまにかくせ毛になっている方もいらっしゃると思います。
「以前はストレートだったのに」「年齢を重ねるにつれて髪がうねるようになってきた」
なんて思うことないでしょうか?
今回は、そんな、生まれつきではないくせ毛の原因について書きたいと思います。
後天的なくせ毛の原因
(1)ストレス
ストレスは、自律神経に影響を及ぼします。
自律神経の乱れが髪に及ぼす影響として血液の循環があります。髪に栄養を運ぶのは血液です。
自律神経が乱れ血液の流れが悪くなると新陳代謝が影響を及ぼすなど、髪に影響を及ぼします。
(2)睡眠不足
髪の毛は成長ホルモンが分泌される夜の22時~2時の間に成長するといわれています。
この時間にきちんと睡眠をとることが髪の成長に大事です。
この時間に睡眠をしっかりとならないと、髪の正常な成長を妨げくせ毛になる原因となります。
(3)過度の喫煙
過度の喫煙は血流を悪くします。
血流の悪化は髪に栄養がいきわたらない原因の一つでくせ毛につながります。
(4)過度なアルコール
過度なアルコールの摂取は血中の男性ホルモンを増加させます。
男性ホルモンが増加するとくせが強くなるといわれています。
(5)過度なダイエットによる栄養不足・リバウンド
栄養バランスを欠いたダイエットをすると、髪までに栄養が回らず、髪の成長を妨げ偏った栄養がくせ毛を生み出します。
また、ダイエットにより栄養が不足すると髪は細くなり、ダイエット後にリバウンドしてしまうと髪も一緒に太ります。細くなったり太くなったりした髪は「うねり」となるのです。
(6)毛穴詰まり
洗浄力の強いシャンプーを使用し続けると頭皮の皮脂も必要以上に奪われてしまうことがあります。そうすると毛穴は皮脂が足りないと判断し、皮脂の分泌がさかんになります。こんどは皮脂が過分泌となり、毛穴を詰まらせます。
毛穴がつまると髪が真っ直ぐはえず歪んで生えることでくせ毛、うねりとなります。
(7)ホルモンバランスの変化
女性の場合、
・思春期
・妊娠出産
・更年期
にホルモンバランスに変化が起こることが多いので、この時期にくせ毛になることが多いです。
まとめと感想
なんていうか、「生活の乱れ」がくせ毛を引き起こすんですね。
栄養バランスはその最たる例かなと思います。
栄養分は、臓器など生きるのに必要な部分から分配されます。髪に運ばれるのは結構最後の方なんです。ですから、栄養が少ないと、なかなか髪まで養分が運ばれないんです。
髪を健康に保ち、くせ毛を防ぐには、しっかりと栄養を取ることが大事なことがわかります。
私自身はストレスとかダイエットとリバウンドとか、自分自身がくせ毛の原因となっていることもわかり、ライフスタイルを見直す結果になりました。